Simple gadget life programming diary

Simple gadget life の中の人によるプログラミングメモ

BacklogのAPIをたたいて、情報を集計してSlackへ通知するプログラムを作ったよ。

マネジメント業務を効率化したくて、BacklogのAPIをたたいて、必要な情報を集計してSlackへ通知するプログラムを作ってみました。
HerokuにPythonのBottleでWebサーバ立てて、定期的にプログラムを動かす感じです。

取得できる情報は以下のようなものです。

課題着手情報

今やるべきことに絞って情報を通知。
未着手、着手中、期限切れをユーザー単位にまとめて通知
アジャイルでいうところの各人がイテレーション内でやるべきタスクが見える感じです。

工数情報

今週、来週、今月、来月の工数情報を予定、実績それぞれ通知
毎週金曜日にはCSVファイルでのサマリ情報も合わせて通知

問い合せ情報

前日の問い合わせ件数、タイトルを通知
毎週月曜日には先週の問い合わせ件数をまとめて通知

Backlogの課題状況のサンプルが以下で、
f:id:jtaka1012:20171112160337p:plain

通知のイメージはこんな感じ。

課題着手情報通知

f:id:jtaka1012:20171112155406p:plain

問い合わせ情報通知

f:id:jtaka1012:20171112155358p:plain

プログラムはgithubにおいてあります。

github.com

READMEにプログラムの構成や役割がありますので、そちらをご参照ください。
Backlogは無料プランを使用してサンプルを作ったので、有料プランで開始日がいれれるともっとちゃんとでるようになります。

pythonの勉強がてらにかいたので、統一感とかはあまりないです。。
TypeHintってどうなのとか、確かめながら書いてたのですが、途中で
「軽めの言語ならない方が書きやすいなーオレオレプログラムだし」
などと考えてしまい、結局使わなくなりました。

生産性をとるのか、複数人での作業のしやすさをとるのかなどは、ケースバイケースですね。
気づけばそこそこの量を書いてました。
よろしければお使いください。